【日立市】大甕神社で6月22日~7月7日に倭文織展が開催されます。幻の倭文が見られるチャンスです!
日立市大みか町に鎮座する大甕神社は国道6号から見える白の大鳥居が印象的で、険しい岩石を上らないと本殿にたどり着けないとしても有名な神社です。
大甕神社は社伝によると皇紀元年(紀元前660年)に創建されたとのこと。(※詳しくはこちら)
地主神であった星神の甕星香々背男(みかぼしかがせお)の霊力を宿魂石に封じたのが倭文神の武葉槌命(たけはつちのみこと)だったと伝えられています。
2024年5月末から公開されているドキュメンタリー映画「倭文ー旅するカジの木」では、2人の神が戦った伝説の地として大甕神社で映画最重要シーンが撮影されたとのこと。
2024年6月22日(土)~7月7日(日)には倭文織(しずおり)展が開催され、武葉槌命が甕星香々背男を包んで屈服させたとも云われている幻の織物「倭文」が神社の祈祷殿にて展示されるようです!
また倭文織展の開催期間中の6月30日(日)には夏越大祓、7月7日(日)には甕星祭も開催されますよ。
大甕神社の境内案内図によると、駐車場は国道6号から見える大鳥居をくぐった場所に約10台分あり、神社裏側には約5台停められる第2駐車場があります。
第2駐車場は神社の拝殿に近いため、参拝する方はこちらに停めるといいかもしれません。
甕星香々背男が屈服させられたと云われる幻の倭文を是非観に行ってみてはいかがでしょうか。
大甕神社はこちら↓