【日立市】市民運動公園には無料のパンポンコートがあります。市発祥の「パンポン」で楽しく体を動かしましょう！

日立市発祥のスポーツ「パンポン」は、手軽さと面白さから市民に親しまれている市民スポーツです。市民運動公園にはパンポンコートが設置されており、誰でも無料で利用することができますよ。

パンポンコート利用者は大人から子供まで見られ、幅広い年齢層に支持されているスポーツであることが分かります。

パンポンの歴史は長く、始まったのは大正10年ごろ。当時創業間もなかった日立製作所日立工場の従業員たちが、昼休みにしていたキャッチボールの場所が少なくなったことから、板切れで軟式のテニスボールを打ち合うように。ルールも規定され、従業員たちの人気を高めたそのスポーツは後にパンポンという名前が付けられ、現在では市民のスポーツとして親しまれています。

パンポンは持ち手の付いた木製の板を使い、ボールを打ち合うというのがなんとも斬新ですよね。

パンポンコートは7×2.5ｍと小さく、ネットも高さが低いため小さな子供でも遊びやすく、コンパクトゆえに力加減やコントロールなどの難しさもあり大人も楽しむことができます。

コートは9時から日没まで利用可能で、誰でも無料で遊ぶことができます。パンポンで遊ぶ際には敷地内にある「日立市池の川さくらアリーナ」の受付でボールを借りましょう。誰でも簡単に遊べる市民スポーツ「パンポン」で、楽しく体を動かしましょう！

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