【日立市】路地裏にひっそりと佇む建物は、メルヘンチックで可愛いと評判のお店でした。
日立駅から国道6号方面にまっすぐ進み、路地に入った場所にひっそりと佇む喫茶店があります。
ここは以前から、メルヘンな雰囲気が可愛いと市民の方に評判の喫茶店「ゆりかご」です。お店の前は様々なお花で飾られ、隠れ家のような雰囲気もありますね。
中の様子が分かりにくいため恐る恐る扉を開けると、
ソファやテーブルなどブラウンで統一された店内に、たくさんの造花や羊毛フェルト、絵画などが飾られ、おとぎの国へ迷い込んだかのようなメルヘンチックな世界観に。
笑顔が優しい店主から受け取ったメニュー表には、手書きでメニューが書かれています。
パスタ類は写真もありますので、こちらを参考に注文してみてくださいね。2024年8月8日の訪問時は、クリームソーダとフルーツパフェを注文しました。
クリームソーダは、ベーシックな緑色の他に赤と青から選べるそうです。今回は緑を選択。大きなグラス一杯に注がれたメロンソーダの上に、アイスやクリーム、フルーツがたっぷりと乗せられていました。
こちらはフルーツパフェ。たっぷり入ったクリームの上に、バナナやグレープフルーツ、メロンにスイカ、イチゴなどとフルーツがたくさんのせられており、見た目も華やかながらかなり食べ応えがありますよ。
店内の至る所に、羊毛フェルトで作られた猫や犬などのかわいい動物がたくさん飾られています。可愛い物に囲まれながら美味しいスイーツで癒されることができますよ。
店主によると、お昼時をのぞいて基本的に店主おひとりでお店を切り盛りされているとのこと。店舗の公式HPはありませんが、Instagramなどでその様子が紹介されたことで常連客の他に若いお客さんも増えてきたそう。負担が大きくなってきたことから既にお店の看板は取り外してしまったそうですが、お店はまだ営業されています。
お店の周辺は一方通行の道が多いため、車で行かれる方はご注意くださいね。また店舗駐車場はスペースが小さいため、周辺のパーキングを利用されると良さそうです。優しい店主が営む癒しの喫茶店にぜひ行ってみてくださいね。