【日立市】注目の次世代モビリティに試乗できる!12月7日・8日に「ひたち次世代モビリティフェス」が開催されます。
通勤時間帯になると、市内を縦断できる国道6号を始めとした幹線道路の渋滞が以前から問題視されてきました。また学校の再編により今後統廃合が進んでいく予定ですが、通学に交通量の多い6号を渡る必要が出てくることから、特に小・中学生の通学方法がどのようになるのかが注目されています。さらにアップダウンの激しい山側団地に住む高齢者の交通手段の確保も重要視されています。
そんな中、日立市と(株)日立製作所が2035年の公共交通スマート化のグランドデザインを発表。「日立市における交通のさまざまな課題解決だけでなく、交通や移動の活性化によるまちの賑わいの創出」のために「多様な移動手段を組み合わせた誰もが移動しやすいまち」をめざしたとのこと。
グランドデザイン実現に向けた取り組みの第一弾として、12月7日・8日には新都市広場周辺で「ひたち次世代モビリティフェス」を開催し、次世代モビリティの実証実験が予定されています。
日時:2024年12月7日~8日、10時~16時
会場:日立シビックセンター新都市広場、ヒタチエ周辺(※雨天時は一部ヒタチエ内で実施)
試乗予約受付時間:午前の便は9時30分~11時30分、午後の便は12時30分~15時30分(※定員になり次第終了)
参加費:無料
当日は会場に数種類の次世代モビリティが登場。歩道を自動走行するベンチ型モビリティや、車道を自動走行するカート型モビリティの試乗が予定されています。試乗の際には、新都市広場に設置される総合受付にて乗車予約をする必要があります。
乗車には年齢や身長制限がありますので、予め確認しておくとスムーズかもしれません。
また会場では、小さなお子様が参加できるスタンプラリーやお菓子リュックづくりも予定されています。次世代型交通システムを体験できる注目のイベントとなっていますので、ぜひご家族皆さんで行ってみてくださいね。
日立シビックセンター新都市広場はこちら↓